Association for Flower Essence Therapy

第3回フラワーエッセンス勉強会「フラワーエッセンスを服用したときの反応」の報告(4)

 

勉強会の報告(4)です。

 

3.フォーカスがあるから反応や作用に注目できる

 

大迫さん:毎日毎日ってものすごい情報量を受け取っていて、しなきゃならないこと、お風呂に入ったり、歯を磨いたりしなきゃならなくて(笑)、正直、自分の問題とか感情だけに集中してその動きをじっくり見ていこうとするのは、最初慣れるまで時間がかかると思います。

フラワーエッセンスを選ぶこと、飲むことやそれらの定義は、自分がどこにフォーカスするのか、そしてフォーカスを絞ることで、変化を見続けることを助けてくれるのかな、と思います。それを一歩引いたところでプラクティショナーがまた見ているような。。。

 

堤さん:以前、講座を受けてた人からエッセンスを服用しての感想などのシェアをしてもらってたときに、「これって正直、エッセンスを飲んでなくても変わらなかったかもしれない (同じ反応だったかも) 」みたいなことを言われたことがあるのですが、もしかしたらそうかもしれない。よほど過敏な体質でない限り、フラワーエッセンスはゆるやかな反応をすることが多いから。

でも、普段は無意識に日々送っている人が何か変えたいと思いつつ、時間が過ぎていき、どうすればいいのかわからないときに意識的に自分の問題について考え、そのために必要と思われるエッセンスを選び、それに取り組み、どう感じているのかというプロセスをすることができるのはありがたいと思います。

たぶん、エッセンスを取っていなかったら、そういう反応や声に気づいたり、耳を傾けることもなかなかできないかも。

 

高原:エッセンスが自分の体や心やたましいの声に耳を傾けるための、物凄く重要な機会を与えてくれているということですね。本当にそうですね。それは健康や幸せになるための基本中の基本やもんね。

自分でつくったエッセンスのリサーチをやったことがあるのですが、意外だったけど物凄くうれしかったことの一つは、「エッセンスを摂って自分自身の感じていることに正直に向き合うという経験がとても貴重だった。楽しかった」という内容のフィードバックが思いの外多かったこと。

それはまさに「そういう反応や声に気づいたり、耳を傾ける」体験で、普段はわかっていてもなかなかそうはできない。

エッセンスはそのための「スクリーン」みたいな役割をしているんじゃないかなと思う。しかも「定義」というレンズでスクリーンに映し出される自分がある範囲に限定されて、そこに焦点が合って向き合うことができる。それを広い意味での「反応」と呼べるかもしれん。

 

 

高原:ここまで話してきたことを整理すると、「フラワーエッセンスの反応」については、確かに反応の出やすいエッセンスがあること。

それは事実やけども、エッセンスと人の組み合わせや、タイミングによって様々なエッセンスで反応と呼ばれるような状態が起こる可能性もあること。

エッセンスがどのように作用してそういう状態になっているのかを理解できないとフラワーエッセンスへの信頼は生まれないから、作用の仕方や何が起こっているかを理解する助けとして、支えとしてプラクティショナーの存在が大きいこと。

「反応」と思っていることは実はエッセンスを飲まなくても無意識的に起こっていたことかもしれないけれども、エッセンスを服用することによって、自分の中の特定のテーマにフォーカスして、それがクローズアップされることで余計に意識されるという面がある。フラワーエッセンスを服用すること自体が自分の体や心やたましいの声に耳を傾けるための物凄く重要な機会になっていること。

そんな感じかな。

 

(つづく ⇒ 第3回フラワーエッセンス勉強会「フラワーエッセンスを服用したときの反応」の報告(5)

 


2016/10/9 AFET勉強会

日時:10月9日(日)10時~12時

参加者6名

内出京子さん:athecafe
http://sky301.wixsite.com/athecafe/

大迫景子さん
http://www.healing-horus.net

田中由紀さん

堤千恵さん:インナーガーデンティアラ
http://www.innergardenflower.com/

Aさん

高原大輔:フラワーエッセンス Seeds of Angelica
https://seedsofangelica.net/

 

 

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